季節の変わり目や雨が降る前のクラクラ、ズキズキ…ありませんか? もしかしたら、それって気象の変化によって不調が出てしまう「気象病」かもしれません。
気圧の変化によって体調の変化を感じる方は、6割以上と言われています! 今回は、原因や上手く付き合っていく方法を栄養士がご紹介いたします♪
気象病とは…気圧・気温・湿度などの気象の変化によって引き起こされる身体的・精神的な不調のこと。とくに、気圧の変化(低下するとき)による影響が大きいと言われています。
「内耳」のセンサーがとくに敏感な方は、少しの気象の変化でも過剰に自律神経が活性化してしまうことがあります。それに伴い起きる不調は様々です。
もしかすると、自律神経が“敏感”タイプかも…?
□ 季節の変わり目によわい
□ エアコンの効いた室内にずっといる
□ 乗りもの酔いをしやすい
□ あまり運動をしない
□ 新幹線で耳がキーンとする
□ ストレスを感じやすい
□ 首コリ、肩コリがある
□ 偏頭痛もち
○ランニング・ウォーキングなど有酸素運動
○ヨガ・ストレッチなど ゆっくり長くできる運動
○湯船にゆっくりつかる
睡眠時間をしっかり確保、同じ時間に起床・就寝する
耳たぶの少し上を水平に引っ張り5~10秒したら離す
①ビタミンB
群神経の働きを正常化。ストレスが続くと消費量が急増します。
②カルシウム・マグネシウム
脳や神経伝達機能の興奮を鎮めます。精神の安定にも◎
③ギャバ
抑制系の神経伝達物質。副交感神経を優位にしリラックスに働きかけます。
伊勢丹新宿店
栄養士 森
出身地 埼玉県
甘いものとお酒が大好物な私の健康法は、たくさん笑うこと! ご相談はもちろん、皆様とお話できること楽しみにお待ちしております。