2019年9月 栄養士の豆知識

栄養士の豆知識

ホルモンの母「DHEA」を味方に。

「DHEA」を味方につけて、快適に輝く毎日を過ごすお手伝いができると嬉しいです!

もしかすると、ホルモンからのサインかも!

・肌荒れ・乾燥肌が気になる
・太り始めた(代謝の低下)
・やる気がでない
・眠りの質の低下
・イライラや落ち込みが多い
・コレステロールや血糖・血圧の上昇
・疲れやすい、疲れがとれない
・男性力の低下

2つ以上当てはまった方は、DHEAを味方につけることで、変われるかもしれません!
生活習慣を一緒に見直してみましょう!

ホルモンアップな生活習慣♪

・質の高い睡眠を!
睡眠が不足すると、DHEAとも深く関わっている抗ストレスホルモン「コルチゾール」が副腎皮質から多く分泌されるため、ホルモンバランスが乱れてしまいます。時間ではなく、質にこだわった睡眠が大切です!

・バランスの良い食事を!
急激に血糖値を上げる食事は、インスリン分泌を盛んにするため、副腎に負担をかけます。「野菜から、よく噛んでゆっくり食べる」ことを意識してみましょう。抗酸化のビタミンやミネラル…とくにビタミンCをしっかり摂りいれることも大切です!

・軽く負荷のかかる運動を!
ウォーキングの場合なら、坂のあるルートや階段を利用する、途中早歩きをプラスする等の負荷をつくることが大切です。1日5~10分の軽い筋トレもDHEAの分泌をアップてくれます!

そもそも「DHEA」って??

腎臓の上部にある副腎皮質で分泌されるホルモンの一種です。
50種類以上のホルモンに変換されるため「マザー・ホルモン」と言われています。
また「若返りホルモン」や「長寿ホルモン」とも言われており、
近年アンチエイジングや生活習慣病予防の観点からも注目されています。
分泌量は20歳がピーク。その後少しずつ減少していきます。

DHEAが減少すると、男性ホルモン・女性ホルモンも減少してしまいます…
この減少に脳が対応できないことでバランスが崩れ、更年期症状やPMSを引き起こします。

⇒男性の場合
やる気の低下、うつ症状といった心症状が出やすいことが特徴。テストステロン(男性ホルモン)は活動的な心と体を守るホルモンなのです。

⇒女性の場合
気分の落ち込み、ほてり、不眠…症状は人によって様々。エストロゲン(女性ホルモン)は女性らしい体や肌を守るホルモンなのです。


・納豆
納豆に含まれるイソフラボンがDHEAの分泌元、副腎を活性化して、分泌量を高めることが近年の研究でわかっています。同時に、肌、骨、脳も活性化させ、体全体の生理機能が高まります。
・イワシ
イワシに含まれるセレンがDHEAの分泌元である副腎の老化を防ぎます。
・アボカド
ビタミンEを含むアボカドにも副腎を活性化させる効果が期待できます。
・緑黄色野菜
緑黄色野菜の定義は「100g中、600㎍(マイクログラム)のβカロテンが入っていること」なので、βカロテンはもちろん、ビタミンCやEも同時にえます。これらの栄養素も副腎の老化を防ぐ作用が望めます。
・山芋(トロロ)
山芋にはジオスゲニンという成分が含まれ、DHEAと似たような働きをすることがわかっています。

プロフィール



幡野 俊介
ハタノ シュンスケ
栄養士
出身地 東京都

好きな食べ物:白米、カレー、(朝は米派)
趣味:華道、茶道、ランニング、バドミントン
誕生日:10/14
血液型:A型
カラオケの十八番:山口百恵