更年期以降に現れる病気
①40代 月経異常 >
②40代後半〜50代前半 自律神経失調症状(血管運動神経症状) >
③50代〜 精神神経症状 >
④50代後半〜 泌尿生殖器の萎縮症状 >
⑤50代後半〜 脂質異常症・心血管系疾患 >
⑥60代前半〜 骨量減少・骨粗鬆症 >
女性ホルモンの分泌を調整して生殖機能を維持します。
ビタミンEは副腎や卵巣に蓄えられ、女性ホルモンの分泌を調整する働きがあることから、生理痛や生理不順などを緩和する医薬品にも用いられています。
●副腎…役割は人間が生きていくのに必要なホルモンをつくる臓器
●卵巣…エストロゲンとプロゲステロン(女性ホルモン)を分泌している臓器
<ビタミンEを多く含む食材>…アーモンドなどのナッツ類、植物油、うなぎ、たらこをはじめとした魚介類、西洋かぼちゃ、アボカドなど
女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用を持ち、女性ホルモンのバランスを整えます。
イソフラボンを摂取することにより、ホルモンバランスを整え、生理周期を安定させる手助けをしてくれるといわれています。
<イソフラボンを多く含む食材>…豆腐、ゆば、納豆、きな粉、おから、煮豆など
ほてりやめまい、貧血に働く
プロゲステロンの材料となりホルモン分泌やバランスを調節
エストロゲン増加作用
性ホルモン前駆体物質の増加作用
エストロゲン様作用主に異常発汗に作用
細胞から正常化してホルモンバランスを調節
肉体身体的疲労、不眠に働く
細胞から正常化してホルモンバランスを調節
主にイライラ、気分の波を整える
肉体身体的疲労、不眠に働く
エストロゲン増加作用
主に疲労感、不安、憂鬱に働く
性ホルモン前駆体物質の増加作用
エストロゲン様作用
主に緊張、不安、落ち込み、怒り、倦怠、疲労に働く
欧米では「薬用カボチャ」と呼ばれるほど栄養価が高く、ドイツなどヨーロッパでは古くからペポカボチャを栽培して、その種を腹圧性尿失禁や頻尿の治療に薬用ハーブとして用いてきました。
クランベリーに含まれるポリフェノールが腎臓機能を活性化する働きがあります。
体に溜まった余分な水分を排出する効果があるとされ、むくみ改善や膀胱炎に効果があると期待されています。
血液をサラサラにし、流れをスムーズにする
アヤムラサキには、動脈硬化や生活習慣病の原因となる活性酸素の働き(抗酸化性)を抑制する力を持つ「アントシアニン」を含んでいます。
インスリン感受性向上による血糖改善効果