2020年6月 栄養士コラム

栄養士コラム

男性ホルモンを整えて、パフォーマンス力UP

男性ホルモンは、30歳をピークに減り始め、45~55歳で男性更年期になりやすいといわれています。
“疲れが抜けない”“やる気が出ない”など男性のそのお悩み、もしかしたら男性ホルモンが原因かもしれません!

【男性ホルモンとは…】
生殖機能に大きく関わるホルモンで、テストステロン、ジヒドロテストステロン、デヒドロエピアンドロストロン(DHEA)など様々な種類があります。しかし働多くはテストステロンです。

●テストステロン…
・筋肉量の増加、体脂肪の減少、男性としての性機能の維持や集中力を高めたりなど「男性らしさ」を象徴する多くの働きがあります。またテストステロン量の多い人ほどリスクのあるものごとの決断力が高いとも言われています。男性ホルモンのほとんどは、テストステロンといっても過言ではありません。

●ジヒドロテストステロン…
テストステロンに5αリダクターゼという酵素が結びついたときに生成されるホルモンです。
男性ホルモン型脱毛症(AGA)の原因でもあり、毛髪の成長サイクルを短くするため、細く短い髪が増えたり、脱落しやすくなってしまいます。。額の生え際や頭頂部のつむじ周辺からの薄毛になっていくことが特徴です。

●デヒドロエピアンドロストロン(DHEA)…
別名「若返りホルモン」とも言われ、性ホルモン(男性ホルモン・女性ホルモン)の材料となります。DHEAの分泌が維持できれば、性ホルモンの減少からおこる「更年期障害」を防ぐことができ、年齢を重ねても若々しく過ごすことができます。

【男性ホルモンの減少が原因だった?!】
男性の疲れや気力の低下、睡眠障害や肥満など、日々の仕事の忙しさが原因かもと思っていたお悩みが、実は男性ホルモンの減少による「男性更年期要害」が原因だったことも多くあります。
男性ホルモンは、30歳をピークに減り始め、45~55歳で男性更年期になりやすいといわれています。
また疲れやストレス、睡眠不足が原因で男性ホルモンの分泌量が減り、年齢関係なく男性更年期障害と同じような症状が出ることもあります。

【主な症状】
□不安を感じる
□イライラする
□やる気がわかない □夜眠れない
□食欲がわかない
□性欲の減退
□頭痛
□倦怠感
□頻尿

【テストステロンを増やそう】
男性ホルモンの減少によりさまざまな症状がおこりますが、男性ホルモンのテストステロンは増やすことができるのです!
減ってしまった男性ホルモンを補い、パフォーマンス力の高い毎日を過ごしましょう!
●有酸素運動、無酸素運動
有酸素運動でのリズム運動がストレス発散になったり、無酸素運動で筋肉に負荷を与えることで、テストステロンの分泌が活性化されます。
●ストレス発散
ストレスがかかると男性ホルモンは乱れてしまいます。
ゆっくり湯船につかったり、好きな音楽を聴いたり、おいしいものを食べたりと自分なりのストレス発散方法を見つけましょう!
●十分な睡眠をとろう
睡眠不足がテストステロンの分泌を抑制してしまいます。
寝る前にPCやスマホの明るい照明を浴びたり、人の話し声などは睡眠の質を下げてしまうので気を付けましょう。

【男性ホルモン型脱毛症がきになる時には、亜鉛・タンパク質を摂ろう】
亜鉛を摂ることで、5αリダクターゼの分泌を抑制します。
5αリダクターゼは男性ホルモン型脱毛症(AGA)の原因にもなるため、分泌を抑制することでやせ細ってしまう髪を守ることが出来ます。
また亜鉛とタンパク質を摂ることで、強い髪を作ります。

【DHEAを守ろう】
DHEAの合成は25歳をピークに減少してしまいます。
そのため、DHEAを生成する副腎皮質の働きを高めるため、タコやイカなどに含まれるタウリンを積極的に取りましょう。

栄養士のオススメ

●ソフォン
ソフォン&レスベラトロール
●マカ
マカ&ロディオラロゼア
●亜鉛
ジンク
●タウリン
オイスターエクストラクト


有楽町マルイ店
栄養士 島津 麻実
ヘルシーワン歴11年。趣味:読書・サッカー観戦 「ダイエット」や「健康」に敏感で、ファスティングや Myぬか床などさまざまなことにチャレンジし、失敗談も豊富です(笑)「いくつになっても美味しいものを我慢せずに食べられるように!」 をテーマに、皆様の健康のサポートをさせていただければと思います!