February 2020 Nutrient Catalog

栄養素カタログ

20代から下り坂・・・?!コラーゲンの必要性

赤ちゃんのときのぷるっぷるのお肌といったら・・・、毛穴も見えないくらいのキメ細やかさと弾力がありますよね。
その美肌の秘密の一つは、コラーゲンにあり!
赤ちゃんのときを100%とすると、20歳で80%、40歳で60%、60歳で40%と、年々体内のコラーゲンは減少すると言われています。
実際、コラーゲンって一体なに?吸収されるの・・・?

コラーゲンとは?

コラーゲンと言えば、肌!と思われる方が多いかもしれません。
コラーゲンは肌以外にも、骨・軟骨・筋肉・目・内臓などを構成するタンパク質の1つです。
人間の体では、全タンパク質の約20~30%を占めており、その中でも、肌の約70%はコラーゲンで構成されています!

*肌
ヒアルロン酸やエラスチンと共に、真皮で肌を支えています。
ハリと弾力を与え、みずみずしく、健康的で強い肌を保つためにはたらきます。
*骨
骨粗鬆症は、カルシウム不足だけでなく、コラーゲンの減少も原因。
コラーゲンが骨の内側の柔軟性を保つことで、骨がもろく折れやすくなることを防いでいます。
*内臓
内臓の弾力性や強度を保つ役割を果たしているのもコラーゲン。
コラーゲンが不足したもろくなった組織は、出血を起こしやすくなったりすることも・・・!

「コラーゲンは、口からとっても効果がない」の真偽

コラーゲンを食事やサプリメントから摂っても、コラーゲンがそのまま肌になるわけではないという意見もあります。
ちゃんと吸収するのか?
吸収したとしても、分解されて期待したところに行き届かないのではないか・・・?

確かに、コラーゲンのままだと分子が大きく、吸収されにくいとされています。
しかし、コラーゲンを酵素で分解し、分子量を小さくした”低分子コラーゲンペプチド”の形であれば、分子が小さいためにコラーゲンよりスムーズに吸収され、体内利用率が高いと考えられます。

低分子コラーゲンペプチドを摂取すると、コラーゲンの代表的なアミノ酸である”ヒドロキシプロリン”を含むアミノ酸配列になって、吸収されます。
すると、線維芽細胞が刺激され、「皮膚をつくれ!」「骨をつくれ!」といった指令が出され、コラーゲン合成を促進します!
しかし残念ながら、ヒドロキシプロリンは通常のたんぱく質にはなかなか含まれていないアミノ酸です。
つまり、通常の食事だけでは、十分なコラーゲンの摂取が追いつかないわけですね・・・。
そして、低分子コラーゲンペプチドと言ってもその分子の大きさには幅があり、流通しているものの中にはなかなか大きなものも・・・。
一口に“低分子”と言っても、選択する際には注意が必要です。

コラーゲンは体内で作れる?!食事で気を付けるとしたら・・・

コラーゲンは、体内で合成することもできます。
そうは言っても、年齢を重ねるとコラーゲンを合成する力はどんどん落ちてしまうので、合成を助けることが大切。

*コラーゲンの合成を助ける栄養素*
【ビタミンC】柑橘類、パプリカ、ブロッコリー、いちご、いも類
【亜鉛】牡蠣、牛肉、うなぎ、海苔、納豆、ごま
【鉄】レバー、貝類、卵黄、納豆、青菜(こまつな等)

年齢と共に、美容だけでなく健康のことが気になったら、コラーゲンを意識して摂ってみてはいかがでしょうか?
暦は春ですが、まだまだ寒く空気が乾燥した毎日なので、インナーケアもとくに留意していきましょう♪

サプリメントのご紹介

●コラーゲン
低分子のコラーゲンやアミノ酸を含むロイヤルゼリー由来と、酒粕由来のペプチドを配合。美しく弾む毎日に。
●ワンズ・ラボストーリー リフトプラス
コラーゲンやエラスチンをはじめ、今注目のプロテオグリカンも贅沢に配合。毎日のお手入れ時に。飲みやすいパイナップル風味です。
●C1000
レモン、アセロラ、ローズヒップ由来の天然バイオフラボノイドとともに、天然ビタミンCを1粒に1000mg含有。しっかり補いたい方におすすめのタイムリリース加工です。
●ジンク
海藻由来の亜鉛を1粒にたっぷり15mg配合。特に男性にも大切なミネラルの1つです。
●アイアン
酵母鉄に、銅・ビタミンC・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸をプラスしたチームで働く組み合わせ。特に女性が不足しやすいミネラルです。



ジェイアール京都伊勢丹店
栄養士 土田華菜子
京都に住みはじめてもうすぐ4年になる、神奈川県出身アラサー女子。 老化からエスケープすべく、アンチエイジングに日々奮闘。 趣味はGLAYのライブ参戦、それにともなう旅行、新しい化粧品を試すこと。 意外と(?)かなりの甘党。そして、ちょっぴり辛党。